1.土台寸法
本体土台の大きさと奥方向への大きさです。物によっては、屋根の大きさ(屋根寸法)は土台よりも大きめに設計されているので注意が必要です。
2.屋根寸法
屋根の大きさと奥行きです。土台より大きめに設計されているものが多いです。
3.間口寸法
シャッター・扉の開く部分の寸法です。車の出入りする部分なので、車のサイズや運転スキルに左右される部分も多いですが、安全のため余裕をもったサイズの選択をオススメします。
4.高さ
屋根に雨水などが溜まるのを防ぐために、一般的にガレージの屋根は前面が高く設計されています。
5.境界線までの距離
民法234条1項に、「建物を築造するには、隣地境界線から50cm以上の距離を存することを要す」という形で、最低でも50cmは隙間をあけなければなりません。隣の方の了解を得れば大丈夫などの例外もありますが、雨水や雪が隣の家に落ちてトラブルにならないよう気をつけなければなりません。