support.#001 『大人は大人の間接照明!20代とは際限幅が違います。』でエクステリア照明を取り上げました。 そして外構業界の時代は、住む人の趣味に合わせた住まいよりもファンクション化(機能性重視)が足音を立てて進み始めております!! 今、新築外構を行いエクステリアプランを考えている施工主様は一体、二つのファンクションスタイルのどちらに舵を取るべきか・・・。 |
これから浸透していく、二つのファンクションスタイルとは・・・
◆将来を見据えた上での機能性や照明系統を充実させた『スマートスタイル系』
このスマートスタイル系が浸透していく先駆けになりそうな商品が、上の画像にも見られる東和産業の『ソーラーブリック』という商品です。 『ソーラーブリック』は文字通り、昼間は太陽光を吸収して夜間にLED照明となって下から照らしだすというアイテム。 コンクリートや飛び石、アプローチなどに埋め込みも電気の配線等を気にせず簡単に設置出来る施工しやすい商品でもありますので、近い将来のエクステリア商品には欠かせないものとなりそうです。 ◆特徴 ◆デメリット |
◆日課として、食べて、売って、活かせる庭づくりの『ポータブルファーム系』
「自宅で自給自足」を行うというのは家を持つという夢と同時にビジョンとして見据えている人は昔から少なくありません。 しかし敷地の問題、手間の問題、収穫の問題などでブームとしては再燃しては消えていくというのが通例でありました。 しかし放射能問題などで食の安全化が疑問視され始めた頃に、「共に創る。共に生きる。」のダイワハウスが『agri-cube(アグリキューブ)』というコンテナ型の植物工場ユニットを発表。 【アグリキューブ】 |
しかし、「アグリキューブ」を自宅に設置出来るほどの敷地面積も予算もない施工主の皆様と私達外構業者が思案を巡らせて「畑仕事が出来る庭づくり」を実現していっております。
◆特徴 ◆デメリット |
「将来を見通した外構設計をしておきたい」という将来志向型の『スマートスタイル系』 「子供に少しでも安心出来る野菜を食事にして与えたい」といった今を生きる現在至上型の『ポータブルファーム系』 施工主様個人の趣味やイメージを基にしたエクステリアデザインもありますが、今回紹介致しました二つのエクステリアスタイルも明確な目的とブレない設計動機から今後は主流に近いスタイルになっていくことは確実かも知れません。 さて・・・今、外構計画をお考えの施工主の皆様の取るべき舵はどちらでしょうか? |
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▼エクステリア・デザイン例も随時更新しておりますので、是非にお見逃しなく。
☆ プランサポート記事 バックナンバー
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Support.#005 とことん!セミクローズで表現
Support.#006 庭まわりの重要性
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Support.#008 植栽は株立ちか?単幹か?