千葉県でガーデニングをする。のブログ(詳しくはコチラ→『千葉県でガーデニングをする。』)の反響が良かった為、今回は『ガーデニングがしたくなる』という尺度で紹介して参りたいと思います。
皆さんは「食の安全性」というものにどれだけの認識力が御座いますでしょうか? |
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「食の安全性」でも家庭菜園のガーデニングを
食の安全性が低下する。そんな声が多く枚挙として挙がっている今こそ、庭のあるお宅ならば自宅で家庭菜園などを行うなど自家製の食品で最も安全性のある食材を作っていく点でもガーデニングが賑わいだしている要因かもしれません。 また近年では家庭菜園利用者がやはり急増しており、市民農園を利用する方も多く使用希望倍率は全国平均でも100~300倍に至っているそうで、折角お庭のあるお宅でしたら毎日の食卓の安全を図る上でも行動に移してみては如何でしょうか? |
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家庭菜園もマンションなどの庭のないところでもベランダにプランターを用意すれば作れる為、育てる事も簡単です。 農薬などに不安があるのでしたら、ご自分で無農薬栽培に挑戦したり、市場にはあまり出回っていない珍しい野菜なども栽培は可能です。そこで簡単ですが家庭菜園の方法を紹介して参ります。
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生育期に大切な栄養を与える。
野菜でも夏に実るもの、冬に実るものとそれぞれ生育期が異なります。その生育期に関しては、売っている野菜の種などの袋に表示されていると思いますので省略いたしますが、生育期に「窒素」,「リン酸」,「カリ」の3つは生育期に補給は欠かせません。
これらは自然の土には枯葉や虫の死骸などによって補給されますが、プランターの場合は自然から切り離された環境になるので肥料として与えなければなりません。
だからこそ、土を肥料に混ぜた上でで種を撒くもしくは苗を植えてあげましょう。
また生育期とは異なる時期は栄養を必要としない為、無駄な栄養に水分を吸収されて苗がダメになってしまいます。
家庭菜園の土壌造りに欠かせない石灰
雨が降ると土壌は酸化が進みます。酸性化していくと野菜の根が傷んでしまったり、リン酸を上手く吸収する事を阻まれたりします。土の中にいる微生物も酸性化すると、その土に住めなくなって生育が悪くなる原因にもなってしまいます。
そんな時に消石灰や苦土石灰を使用してみるといいでしょう。
消石灰は、土の酸性を中和する成分が多く入っており、少ない使用料で済みます。
苦土石灰は、苦土成分と石灰成分が含まれておりますので作付け前に毎回使用すると良いかもしれません。
「家庭菜園で自ら育てた野菜が、食卓に。」 自給自足で経済的ですし、食品の安全性や味さえもおそらくより美味しく感じられることでしょう。 |
お子様がいらっしゃるご家庭でありましたならば、収穫の際はお子様と。 いや「ちょっと、庭で一番大きくなっているナス獲って来て」と、家から最も近いおつかいなんかも出来るでしょう。 |
趣味と実益を兼ね備えた安全で経済的な”家庭菜園”
花々のガーデニングは花が咲いた時がゴールでしょうけれども、野菜たちは花が咲いて実るまでがゴール。
待ち遠しくもあり、視覚からではなく味覚からも楽しめる。
「あの野菜、早く収穫しないと…」、「今度は何を育ててみようか」
そんな庭づくりも色々とイメージを膨らませる『至高の時間』になるのではないでしょうか。
是非、そんな幸せな時間を弊社鵬プランニングにもお電話またはメールでお聞かせください。
相談するだけでも構いませんよ。
皆様の描いた空間を手助けさせて頂きたいと思っております。